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河野雅治・駐ロシア大使更迭 [政治]

大使というものについてはこれまでも書いているが、まあ、好意的と言うよりはバッシングに近いものだ。当然のことである。それだけの仕事をしていると思えない例が多すぎるからである。
そして、今回、ロシア大統領の北方領土訪問を見誤っていたとして駐ロシア河野雅治大使の更迭を政府が決めたという事だ。

ロシア側では菅政権が失態を大使に負わせたと同情的だというが、しかし、読みが当たっていたなら、もっと事前に各種情報が出ていただろうし、大使としてはそれを阻止するべく動くことも仕事のうちの筈だ。菅政権の失態だかどうだかわからないが、大使として役割を果たせていないならば更迭されるのは当然、そのような仕事と割り切るべきだ。

だいたい今までが大使や大使館員の仕事がぬるま湯的すぎたのであって、駐ミャンマー大使(今ではなく何年か前)など、軍事政権自体が問題になっていることでテレビに呼ばれているのに、「軍事政権はよくやっていますよ」と何とも空気の読めない談話をテレビカメラの前で話して周囲から批判を浴び、読み違いに顔色を変えたことがあったが、ふだん、ふんぞり返っている連中には謙虚に物事を把握しようなどという気持ちなどないから読み違いが生じる。

今回が読み違いだろうがなかろうが、大使の仕事はドンパチで人命を失うことからすればはるかに重要でコストも安く済む、そのコストが安く済むという部分だけを捉えて、防衛費からすれば安いもんだとばかりに庶民感覚からかけ離れた金銭の使い方をしている。日本のモスクワ大使館など職員の福利厚生施設として役所地下にプールを作ろうとして批判を浴びたところだというのは記憶に新しいと思う。

要するに勘違い部門の中でも最たるものというのが大使館であり、その頂点に立つのが大使なのである。外交機密費など大使館の仕事や外交官の仕事として必要だなどと多額の予算が使われてきたようだが、金をふんだんに使うなら、誰でもできるという事だ。ならば、高い給料を払っている意味がないだろうという事である。この国は一事が万事勘違いした官僚に牛耳られた国のような気がする。
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